3ヶ月間、自分がワクワクすることを選び、そのワクワクに従って今できる最高のことを実践していけば、人は変われる。
但し、「抵抗」してしまうと、なかなか人は変われないんだと思う。
今日のブログでは、俺が全くのド素人から3ヶ月間で、あるクオリティにまでスキルアップできたことについてシェアしているよ。
イラストを完全に舐めていた
2021年7月21日から学び始めた「肖像画」という新しいジャンル。
- 外国人のイラストレーター
- 日本語字幕を読みながらオンラインビデオで学ぶ
この条件だったにも関わらず俺は・・・、「グラフィックデザインやってたから1ヶ月あれば余裕でしょ」そう思っていた。
しかし、いざ、やってみると、初めて使うApple Pencilの感触に慣れないわ、全然感覚が掴めないわで、まーーーーーったく上手く描けなかった。
グラフィックやってたのに
ペンタブレット使っていたのに
なんでこんなにもできねぇんだ!?
超嫌な気分を感じる😱
本当は描けることを知っている自分がいるのに対して、今、目の前にある現実が如何にも正しいかのように「良し悪し」という視点に立ち、ジャッジ(判断)してしまう。
そうすると、「良い」ときは感情は高まるが、「悪い」ときは感情は静まる。
こういうときに陥りがちなのが、
- 「外国人の解説だからできないんだ」
- 「字幕を読みながらやるからやり難いんだ」
- 「リアルではなくオンラインビデオだから解らないんだ」
といった「できない理由」を人は並べたがる。
そしてそれが如何にも正しかのように錯覚しては、自らの意識で自分という存在を「できない人」に分類してしまう。
このようにしてレッテルを自ら貼り続けてしまうと、自分以外の他人にさえも「そんなのできるわけねぇだろ」「絶対できないんだからやめておきなさい」というアドバイスという名の自己否定を他人に吹っかているようで自分に吹っかけるようになってしまうのだ。
俺は、そういう人間では在りたくなんだな。
俺にとってスタートライン上の状態はハッキリいってどうでもいい。
どんなに下手くそだろうが、どんなに笑われようが、どんなに見下されていようが。
これが俺が2021年7月21日に描いた肖像画。

小学生の時に描いた自分の肖像画のほうが遥かに上手かったわwww
自分で笑えるくらいのクオリティ。
週5日くらい、夜ご飯を食べ終えて休憩をはさんでから
日々コツコツと
日々イライラと
日々悩みながら
やり続けた結果・・・、
3ヶ月後に完成した初めてのオリジナル作品がコレ。
3ヶ月後の初オリジナル作品
やばいっしょ😂😂😂
よく先生が動画のなかで自分が描いた絵が完成したあとに自分の作品に対して「うっとり」していたんだけど、その感覚が自分でも理解できるようになった。
齋藤飛鳥を描いてみた
そして4ヶ月目がこちら。
以前から「描きたい!」と思っていた齋藤飛鳥ちゃんを描いてみた。
だいぶ変わったでしょ?
白石麻衣を描いてみた
そして2021年の締めくくりは、白石麻衣やん。
丸5ヶ月後の作品。
毎回、成長を感じることができるほどに変わった。
今は、肖像画から一旦離れて、パッケージデザイン用の絵を描いている。
そして、その後は、念願のあるモノに着手していくよ。
↑このために肖像画を勉強したんだ。(詳細はまた別の機会に)
よく人は、“結果を観て” 評価というものを下すけど、俺は、”プロセス” を評価すべきだとも思う。
たった「3ヶ月間」「週5日」「夜の1〜2時間」でこれだけの変化を体感できるのに、入り口の時点で自分の可能性を閉ざしている人が多過ぎはしないだろうか???
何事にも適用できる「上達するコツ」は、
- 目の前の結果に執着しない
- 目の前の現実に対し、良し悪しのジャッジをしない
コレに尽きる。
あとは自分の「情熱」と「ワクワク」に従うだけ。
引き寄せるのではなく、生み出す創造の法則
DAisuke