NFTアート用に作成した作品は、Opensea(オープンシー)にアップロードして販売することができるよ。
それには以下で紹介している、「NFTアート販売に必要な手順」を済ませておく必要があるんだ。未完了の人は、準備を済ませておいてね。
NFTアート販売に必要な手順
それでは順番に解説していくよ。
もくじ
OpeaSeaにアクセスする
はじめに、OpenSea にアクセスしよう。

イーサリアムを使用する際は、「イーサリアムメインネット」を選択。ポリゴンを使用する際は、「Matic mainnet」を選択しよう。
OpeaSeaにコレクションをつくる



コレクション情報を入力する

上から順に
- 「Logo image」→コレクションのロゴ画像をアップロードする
- 「Featured image」→コレクションのアイキャッチ画像をアップロードする
- 「Banner image」→コレクションのヘッダー画像をアップロードする

- 「Name」→ コレクション名
- 「URL」→ コレクションのURL
- 「Description」→ コレクションの説明欄
- 「Category」→ 自分の作品に関連するカテゴリーを決める

- 「LINK」→ NFTアートを出品している人、つまり貴方のアドレスを表記するスペースになるよ。現在ピンとくる媒体がなければ無記入にしておいて、育ててから表記するのでもOK。
- 「Creator Earnings」→ クリエイター収益。つまり、ロイヤリティだから販売手数料だね。初めのうちは無難な「0.005」で良いと思う。経験を積み重ねていくうちにピンとくる割合が見つかるんじゃないかな。
- 「Your payout wallet address」→ 「MetaMask」のアイコンをクリックしてアドレスをコピーしてからペーストしよう。

- 「Blockchain」→ 販売するトークンを選択。

NFTアート作品をOpenSeaにアップロードする
いよいよ自分で創ったNFTアート作品を Opensea(オープンシー)にアップロードしていこう。
下画像の右上 ①「Create」からNFTアート作品をアップロードしてね。

- 「Image, Video, Audio, or 3D Model」→ 作品のファイルをアップロード
- 「Name」→ 作品名を入力
- 「External link」→ OpenSea は作品の詳細ページにURLリンクを記すことで、ユーザーがクリックしたときに詳細を確認できるようにしている。この記入欄には、ご自身のWebページをリンクしよう。
- 「Description」→ 作品の説明を記入
- 「Collection」→ 先程作成したコレクションを選択
- 「Supply」→ 販売枚数。この作品を何枚まで限定で販売するかを記入する欄
- 「Blockchain」→ ブロックチェーンを選択
- 「Freeze metadata」→ データ凍結の詳細
Openseaで販売する作品に値段を付ける




「署名」を選択したら、販売スタート!
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