「お金がない・・・ヤバい、稼がなきゃ。」
↑こういう意識でお金の為に仕事をしていたとき、俺の収入は上がらなかった。
でも・・・
「お金が十分にある。いやぁ〜有り難いなぁ。」
↑こういう意識で今の状態の自分・お金に感謝して生活していたとき、俺の収入は右肩上がりだった。
さぁ、なぜでしょう???
今日のブログでは、「自分の内側で感じていることがお金の関係性を変える」についてシェアしているよ。
「ヤバい」から「安心」に波動を変える
美容師の正社員を辞めてから4年間くらいだったと思うけど、「お金が無い。だから稼がなきゃ。」って意識で仕事していたと思う。
「そりや、その意識でいるんだから収入上がるわけないじゃん」ってことは、今の自分ならよく分かる話ではあるんだけどね。
でも、当時の俺は全く理解できていなかったんだ。
その間、自分が何をしたいのかも、何が好きなのかも、何が得意なのかも、よくわからなくなっちゃったんだ。
だから、一番ひどい時期で、俺の月収は1万円だった。
そんな経験をしてきたわけだけど、ある時から「いま有るもの」「うまくいっていること」に意識を集中することを生活の中に取り入れていったんだ。
例えば、
「毎月まったく仕事しなくても入ってくる不労所得がある」
「自分が作った仕組みから毎月仕事が入ってきている」
「やりたいことだけを仕事にできている」
など、大小関係なく、「いま有るもの」「うまくいっていること」を意識するようにしたんだ。
そしたらね、なぜか仕事の作業量が以前の3分の1に減らしても、収入が上がっていくという体験をしていくことになった。
今ではこのカラクリが解っているから、こうやって記事にもできるんだけど、要するには「自分が自分に対して感じているままの現実が創造されているだけ」なんだよね。
稼げなかったときの俺を例にするなら「お金が無い。ヤバい、稼がなきゃ」って思っていたということは、お金が無いってことに意識を集中させていたし、その現象に対してヤバいという焦燥感を常に持って仕事をしていたということ。
その結果、そのまんまの現実を自分で引き起こしていたってことだね。
「いま有るもの」「うまくいっていること」に意識を向けて、その状態に有り難いなぁという波動を感じていた俺は、「今でも十分に満たされている」「幸せ」「感謝」という波動を発していた。
だから、「お金に困る」「欠乏感だらけ」という現実創造から卒業することができたんだ。
小さなことから有るものに意識を向ける
「いま有るもの」「うまくいっていること」に意識を向けるというと、多くの人が大きいことばかりに意識を向けようとするんだ。
けどね、そうではなく、「小さいこと」「何てことないって思っていること」から意識を向けてみるといいよ。
俺で例えるなら、
・今日も肉体として存在できること(←今日という日を生きたくても生きることができなかった人が世界中にごまんといる)
これだけで十分、感謝できるし、今日を生きる活力が湧いてくるんだ。
その他には、
- 枕があって今日も寝心地が良かった
- ベッドがあるおかげで良く眠れている
- 布団があるおかげで寒さを凌げている
- エアコンがあるおかげで暑さ寒さを凌ぐことができている

- 今日も食べるものがあったおかげで栄養を補給できた
- 食べるものを買うお金がある
- パソコンがあるおかげでタイピングしてブログを書くことができる。だから、公開して多くの人に情報を届けることができる
- iMac を買うお金がある
- iMac を起動できる電力がある
- iMac を起動するための電力に支払うだけのお金がある
- インターネット回線をつなげる環境が整っている
- インターネットプロバイダーを契約し、毎月支払えるだけのお金がある
- 交通費を支払えるだけのお金がある
- これ欲しい!って思ったら買えるお金がある(←高い安い関係ないよ)
- ウォーターサーバーを毎月契約できるお金がある
- 入浴時にお湯を出すためのガス代が支払えるお金がある
こんなふうに感じることもできるよね。
逆に↑これを「無い」に変換してみてよ。
ゾッとするよねw
でも、このゾッとしていることに気づかずに、ゾッとすることを永遠繰り返している人が世の中にどれほどいるかってこと。
こうやって、「お金がある」ことに意識を転換するようになっていくと、実生活の充実度・幸福度が格段に上がっていくよ。
すると、勝手に収入が上がっていくんだ。
俺のコーチ・コンサルティングでは、こんな話をしているよ。
今日も読んでくれてありがとう。
応援してるよ。
DAisuke