“嫌な気分” を出発点にすると「嫌な気分がする現実」が創造される

今ではメカニズムが解っているので、嫌な気分がしたときにやるべきことは決まっている。

それは、「あなたのお望みを明確にしちゃいなさいよ」ってこと。

これ、自分のモノにできるようになっちゃうと、結構無敵😘

というわけで今日は、嫌な感情になったときの対処法を紹介しているよ。

もくじ

嫌な気分になったときの対処法

昨年引っ越しした物件のことなんだけど、去年の10月くらいから一度も館内が掃除されていないんだ😱

「そのうち掃除してくれるから大丈夫でしょ」

そんなことを思いながら早4ヶ月ほど経過した状態がコレ。

“嫌な気分” を出発点にすると「嫌な気分がする現実」が創造される
マンションのエントランス付近の様子
“嫌な気分” を出発点にすると「嫌な気分がする現実」が創造される
マンションのエントランスの様子
  • エントランス・館内が清掃されていない
  • ほこり、枯れ葉が多い

こういうとき「嫌な気分」になるよね?

“嫌な気分” を出発点にすると「嫌な気分がする現実」が創造される

そんなときは自分にこういう質問をぶつけてみて。

じゃぁ、どうだったら最高なの?

この質問に対する俺の答えは、こうだった。

「館内が定期的に清掃されていて、きれいな状態が保たれている環境がいい」

なぜなら、良い気分で過ごせるから。

これが俺の素直な望みだったんだ。

そんで、こういう望みを明確に自覚したあとにやるべきことは、「その結果に対して執着しない」こと。

これ大事。

望みを明確にしたら、放っておけばいいのだ。

もちろん他にも願望実現に必要なプロセスはあるんだけど、今回はこの程度にしている。

遅くても入居の入れ替わりが激しい春シーズン前にでもなれば、館内の清掃は行われるだろうからね。

究極、俺が掃除すればいいわけだしw

嫌な気分よさようなら

で、今回伝えたかったのは、俺の頭の中の状態ではなく、別の悪循環の方の例を話したかったんだ。

例えば、これが「現状が嫌だから引っ越ししたい」だった場合、その状態がループされる現状が創造されるってこと。

今回の例でいうと・・・

  • エントランス・館内が清掃されていない
  • ほこり、枯れ葉が多い

この「嫌な気分・出来事」を出発点にしてしまうと、それが「同じような出来事」や「似たような出来事」となってループされてしまうということ

つまり、“嫌な気分” を出発点にすると「嫌な気分がする現実」が創造されてしまうのだ。

今回の例を用いると・・・

「館内の掃除が行われておらず、汚い状態が続いている」(←嫌な気分)

「だから、キレイな物件に引っ越ししたい」(←嫌な気分)

「わぁ〜、やっぱり引っ越しして良かった〜。キレイキレイ」(←良い気分という錯覚)

一時的に問題が解決したかと思いきや・・・

「アレ?ここの物件も掃除されていない状態が続いているけど何で?」(←また嫌な気分)

こういうループにハマってしまうということ。

なぜこうなるのかというと、 “嫌な気分を出発点にしているから” なんだな。

このパターン俺も何度も経験したことがあるからよく分かるんだけどねw

こういうときは一旦立ち止まって、

じゃぁ、どうだったら最高なの?

と、嫌に感じる今の自分から反対側の視点に立って自分の望みを明確にしてあげることが重要。

すると、

「なーんだ、そういうお望みが心の奥に眠っていたのね」

「早く言ってよ〜」

ってなるわけだ。

こういうふうに日常的に起きる現実に対して、自分の望みを明確にする癖を習慣化させていくと、願望実現がスムーズに、そして早く創造されるように変わるんだ。

ぜひ、お試しあれ。

DAisuke

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